ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 第4戦北見大会

開催日時
場所
北見市東稜公園陸上競技場
種目 選手名 記録 備考
3000m 川村 楓 9分15秒70 A組2着
3000m 八木 美羽 9分22秒38 A組7着・自己新記録
3000m 前田 梨乃 9分32秒79 B組4着
5000m 若井 莉央 16分09秒98 B組4着
5000m 青木 奈波 16分20秒14 A組19着
5000m 西尾 咲良 16分22秒66 C組4着・自己新記録
5000m 渡辺 光美 16分29秒85 C組6着

選手コメント

青木 奈波

先日の10000mでは、うまく走れず不安もありましたが、気持ちを切り替えて、始めから引かずにできるだけやってみようと思って走りました。3000mまでは、我慢をして走れましたが、3000mから4000mで、かなりペースを落としてしまい、ラスト1000mもペースを上げることができませんでした。5月に出場した5000mでも、3000m以降が走れていなくて、その時と同じような結果になってしまいました。やはり、後半にペースを上げていけるようにするには、今の状態では厳しいのが現実なので、きついところでも足を動かしていけるように、走れる身体に変えていけるようにします。

川村 楓

自分より持ちタイムが速い選手が少なかったので、自分でレースを進めていくイメージをしていました。想定通り外国人選手しか前にいなくて、ついていきました。1000mの入りがちょっと速くなってしまったので、後半失速して自己ベストを出すことはできませんでした。ある程度、序盤から速くなっても中間走を粘れるような練習をもっとしないといけないと思いました。課題が見つかり、次につながるレースにはなったと思います。

前田 梨乃

今回の目標は9分30秒に近づけることでした。練習の状態から良いイメージはできていました。しかし、スタートで出遅れてしまい中々良いリズムに戻すことができず、納得のいくレースが出来ませんでした。まだ本調子に戻すには時間がかかりますが、今できることを積み重ねて、先ずは自分が納得できる状態まで戻せるように練習に取り組みます。この夏の課題をみつけられるように千歳大会の5000mも挑戦の気持ちで臨みます。

西尾 咲良

3分15秒のペースでいけるところまでいこうと思い走りました。4000mまでは、目標通り走れていたのですが、ラストの1000mでかなり落ちてしまい、もったいなかったと思います。少しだけ自己ベストを更新することができたのですが、レース内容はとても悔しい結果となりました。後半粘れるようにするために練習を頑張りたいと思います。

若井 莉央

去年の12月に怪我をしてしまい、約7ヶ月ぶりのレースでした。レースは、後半で離れてしまった時に、ペースがかなり落ちてしまい練習不足を実感しました。1番苦しいところで粘れる強さがなかったのが反省点です。反省点はたくさんありますが、何よりもまず走ることが好きだと改めて思うことができたレースになりました。走る前は、不安な気持ちと緊張でいっぱいでした。走り終わった後は、きつさはありましたが、それでも走ることがやっぱり楽しい、好きだと感じ、もっと練習して強くなりたいというポジティブな気持ちになりました。応援ありがとうございました!

渡辺 光美

気候に恵まれとても走りやすかったです。一週間前のレースに比べて大幅にペースダウンすることなく、走り切ることは出来ましたが、中盤に落ちてしまうのは、力不足であり練習していかなければいけないと感じています。北海道で走れたこともたくさんの方々の理解と力があってのことで、記録を出すチャンスを作って下さっていることに感謝しています。結果を受け自分自身の課題を克服し、目標を越えていけるよう頑張ります。ありがとうございました。

八木 美羽

スタートから攻めていくという目標を持って挑みました。レース前半の位置取りもうまくいき、前回の課題でも出た後半のペースダウンも最小限にできたレースだったと思います。自己ベストも出すこともできたので嬉しかったです。ラスト一戦は5000mとなるので粘りのレースをし、自己記録更新を目標に頑張ります。

写真