第42回山陽女子ロードレース大会
- 開催日時
- 場所
- 岡山市内
大会の様子はフォトギャラリーに掲載中です
種目 | 選手名 | 順位 | 記録 | 備考 |
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ハーフマラソン | 中野 円花 | 7位 | 1時間11分22秒 | - |
ハーフマラソン | 青木 奈波 | 12位 | 1時間13分18秒 | - |
10㎞ | 川村 楓 | 3位 | 32分22秒 | 自己新記録 |
10㎞ | 若井 莉央 | 13位 | 33分34秒 | 自己新記録 |
10㎞ | 前田 梨乃 | 14位 | 33分35秒 | - |
10㎞ | 渡辺 光美 | 27位 | 34分13秒 | 自己新記録 |
10㎞ | 八木 美羽 | 31位 | 34分17秒 | 自己新記録 |
10㎞ | 西尾 咲良 | 42位 | 34分47秒 | 自己新記録 |
10㎞ | 萩原 柚乃 | 71位 | 36分53秒 | - |
選手コメント
中野 円花
山陽女子ロードレース大会のハーフに2年ぶりに出場しました。当日は、予報通り強風と寒さで自分の中でも苦手な気象条件でしたが最後まで諦めずに走りました。レース内容は、最初から先頭集団について行く事が出来ず1人で走る形となりました。スタートから、ゴールまで大きくタイムは落とす事なく淡々とは走れましたがやっぱりキツくても、先頭集団に食らいつくレースをしないと戦えないと思いました。最後の1キロ辺りで、前の選手に追いつきタイムより入賞する事だけを考えて走りました。入賞出来たのは良かったですが、自己ベストまでもう少しだったのでそこは悔しかったです。年内のレースは終了しましたが、来年にも大きなレースがあるのでしっかり積み上げて頑張ります。2023年も陸上競技部の応援ありがとうございました。
青木 奈波
今回のレースでは、71-72分を目標に走りました。結果としては、73分かかってしまいました。中間点では、72分台ではいけるペースだったのにも関わらず、後半にペースを落としていってしました。集団の中で、ペースが落ちた時に、前には出たものの、自分でペースを上げていくことができませんでした。呼吸的にはまだ余裕があっても、体を動かしていくことができなかったので、自分の課題と向き合って、次の目標に向けて頑張ります。
川村 楓
今回は、山陽女子ロードレース大会の10kmに出場しました。年内最後のレースとなりました。ロードで10kmを走る機会はあまりないので、自己ベストを狙いたかったのですが、強風と寒さもあり、今回はタイムより順位を狙って走りました。スタートから外国人選手について良いペースで走れました。前と離れてからはずっと単独走となり、後半は向かい風がとてもきつかったですが、前を追いかけながら、大きくリズムを崩すことなく走れました。ゴールしてみると、タイムも自己ベストで、去年より1分近く縮めることができました。2023年の良い締めくくりができたと思います。冬はハーフマラソンや、マラソンに出場する予定なので、しっかり練習を積んでいきたいです。
前田 梨乃
いつも温かい応援、ありがとうございます。山陽女子ロードレース大会に出るのは初めてで、コースもわからないまま走り出しましたが、結果的には今の状態からは粘ることができたレースだと感じます。前を走る集団につけず単独走になってしまいましたが、その中でもまとめて走ることができ自分の中でプラスになりました。駅伝も自分の中では納得できず、駅伝後もなかなか調子を戻していけなかった為、今回のレースで良いイメージが掴めたことが嬉しいです。前半から攻めた走りができるようにするために、土台を作ることが課題になります。年内のレースは今回が最後だったので、冬季は課題にしっかりと向き合い、春先のトラックレースに活かせるよう頑張っていきます。
西尾 咲良
初めての山陽ロードだったので、積極的に走ることを目標にしていました。ですが実際レースが始まると、思うように走れず、最初から最後まで何が何だかわからないままゴールしてしまい、積極的に走ることができませんでした。私は10kmにかなりの苦手意識を持っていたのですが、これからはそういう気持ちを払拭して何事にも挑戦していきたいです。
若井 莉央
山陽女子ロードレース10kmの部に出場させていただきました。私はスタートが苦手なのですが、今回のレースは最初から積極的なレースをするということを目標にしていたので、最初から出遅れることなく思い切ってスタートすることができました。途中までは集団で走っていたのですが、中間点あたりでのアップダウンで前の集団と離れてしまいました。結果的には、1分ベストを更新することができましたが、まだまだ練習不足を感じています。この冬、怪我をせずに走り込みを頑張っていきたいです。応援ありがとうございました!
渡辺 光美
今回の10kmのレースでは、久しぶりに最後まで崩れず走りきる感覚を体感することが出来ました。人数が多かったので、ペースが合わせやすく走りやすかったです。最近まで、練習やレースで後半になるにつれて足が動かなくなり急激にペースを落としていました。距離が長くなるほど不安になり走れないと思っていましたが、今回は大丈夫っていう気持ちを持てたので走りきれたと思います。練習の意味や何をしたら良いのか試して意識していくことでその考えが改善していくことが分かりました。考え方、気持ちが大事だと思います。冬の期間で自分が強くなれるよう、課題から逃げず出来ると信じて、様々な面から立ち向かっていきたいと思います。ありがとうございました。
萩原 柚乃
この山陽女子ロードレースは個人としては2年ぶりのレースでした。たくさんの人の力を借り、足の痛みなくスタートラインに立つことができ、今の自分の最大限の力は出し切れたと思います。地元岡山でたくさんの声援をあびながら、楽しく走る事が出来て良かったです。応援ありがとうございました。
八木 美羽
初めて冬場の10キロに出場しました。今回の目標は挑戦していくことと、34分30秒切りでした。レース前半は集団の真ん中らへんで少しもたついてしまいましたが、6キロまで3分20秒前後のペースで押していくことができました。しかし6キロ~9キロが上り坂と向かい風も重なり、ペースをだいぶ落としてしまいました。記録は、34分17秒と目標は達成することができましたが、前半のもたつきと、後半のペースダウンが今後の課題となりました。この課題を踏まえこの冬、しっかり走り込んでいきたいです。応援いただきありがとうございました。