第32回金栗記念選抜陸上中長距離大会

開催日時
場所
えがお健康スタジアム(熊本県)

大会の様子はフォトギャラリーに掲載中です

種目 選手名 順位 記録 備考
1500m 小山 愛結 6位 4分21秒10 1組1着・自己新記録
5000m 川村 楓 13位 15分51秒54 3組13着
5000m 八木 美羽 23位 16分18秒74 1組2着
5000m 前田 梨乃 46位 16分39秒72 1組13着
5000m 西尾 咲良 58位 17分20秒18 1組20着
10000m 安井 絵理奈 9位 34分05秒84 -

選手コメント

安井 絵理奈

今回は、身体のコンディションも上手く合わせられなかった状態でした。思っていたより早く集団から離れてしまい、1人で走る苦しい展開になってしまったのですが、そこでもっと粘って走らないといけなかったと思います。シーズン最初からレースに出られたことは良かったと思うので、ここから練習を継続して調子を上げていけるように頑張ります。

川村 楓

今回は、日本選手権参加標準記録の15分40秒を切ることが目標でした。スタートから位置取りが悪く、後ろの方に下がってしまい、途中、前にいくのに無駄な力を使ってしまいました。3000mを過ぎてからペースを落として全然粘れなかったです。早い組に入ることができて、記録を出すせっかくのチャンスを逃してしまって悔しいですが、切り替えてまたここから調子を上げていきたいです。このレースを必ず次に繋げます。

前田 梨乃

今季初レースで、練習も積めるようになってきていたので、どのくらい走れるかを試すレースにしようと思って走りました。内容としては、自分のリズムでいきたいと先頭で走りましたが、思うように動かせず2000m手前から失速してしまいました。その後も立て直せず、求めるタイムで走ることはできませんでした。練習は量も質も上がっているのですが、レースのイメージが思い描けない状態で、まだ自信にできていないのだなと感じました。繰り返しチャレンジすることで課題と向き合い、自分の自信に繋げていけるようにできたらと思います。この後もレースは続いていくので、引き続き応援の程よろしくお願い致します。

西尾 咲良

今回は、タイムも試合内容も良くありませんでした。何かトラブルがあった訳ではなく、これが今の自分の現状なので反省を生かして、これからある試合で着実にステップアップしていきたいです。せっかく出場するなら、ただ出場するだけで終わるのは嫌だけど、去年まではタイムがなくて出られなかった試合に出られるようになったことは良かったです。

小山 愛結

今回のレースがシーズン初戦となりました。1500mのレース経験か少ないこともあり自分では現状どれくらいのタイムが出せるのか分かりませんでしたが、調子は少しずつ上がってきていたので行けるところまで挑戦しようと思って走りました。結果的に自己ベスト更新と日本選手権標準記録突破に繋がりましたが、日本選手権のターゲットナンバーを考えるとタイムを縮める必要があると思うので、これからのレースでタイムを上げていきたいと思っています。もう少しタイムを縮めたかったという悔しい気持ちと初戦でベストを出せて6位入賞できて嬉しい気持ちと半々ですが、これから始まるトラックシーズンで更に上を目指して行けるように頑張りたいと思います。今年度も応援よろしくお願いします。

八木 美羽

今シーズンの初戦で良いスタートを切りたいという思いで挑みました。スタートの位置取りは後方になってしまいましたが、そこから徐々に上げていき、中盤は先頭で引っ張ることもできました。今まで先頭で引っ張るという経験があまりなかったので少し自信になりました。しかし、いつもの課題であるラストの切り替えで1着の選手に離されてしまい、2着のゴールとなりました。今シーズンは競合いに勝ち切れるように頑張っていきます。今回は、悪かった点もありますが、良かった点も結構あったと思うのでレースも続いていくので次に繋げていきます。

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