Result
大会結果

選手コメント

川村 楓

日本選手権で初めて1500mに出場しました。自分の実力で勝負するのは難しい状態ではありましたが、挑戦する気持ちでいつも通り積極的なレースをしたいと思い、レースに臨みました。スタートから前に出たものの、2レーンを走ってしまい、無駄な力を使ってしまいました。タイムを出したり、勝つためにはもう少し考えて走らないといけないと思いました。この経験を次に生かせるようにしたいです。応援ありがとうございました。

塩見 綾乃

去年の日本選手権で悔しい想いをしてから1年が経ち、また新たな気持ちで挑む9回目の日本選手権でした。今年は、予選からハイレベルな展開となりましたが、終始自分の走りを貫くことができ、シーズンベスト、組1着で通過することができました。予選で手応えを感じていたので、決勝では、位置取りさえ上手くいけば勝てる自信がありましたが、スタートから想定外な展開となり、1周目を引っ張る形になりました。500m辺りから、足がキツくなり、そこから粘ることができず、6番手まで順位を落としていましたが、最後の最後まで諦めずにやり切りたいという気持ちでラスト100mは体を動かしました。結果は4位で、目標としていたメダルには届きませんでした。結果的には負けてしまいましたが、去年の前半シーズンや、今年の5月の走りに比べたら手応えのある走りができたと感じています。満足はしていませんが、まだやれるとこはあるし、自分の可能性を感じられた日本選手権になったなと思います。パリオリンピックへの挑戦は終わりましたが、来年の東京世界陸上への出場に向けて、より練習に励んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。

小山 愛結

日本選手権は、ずっと目標にしていたので挑戦する気持ちで前半は集団の前につきレースを進めましたが全く力及ばず、自己ベストからも程遠い結果となってしまいました。ですが、トップレベルの選手と走ることができたことで自分に足りないことや課題はもちろん、今後の目標も明確になりました。今回のレースで自分の弱さを痛感したからこそさらに上を目指して練習に取り組みたいと思います。応援ありがとうございました。