ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025 第4戦北見大会

開催日時
場所
北見市東稜公園陸上競技場
種目 選手名 記録 備考
800m 塩見 綾乃 2分02秒60 A組1着
800m 渡部 鈴夏 2分06秒41 A組5着
3000m 八木 美羽 9分16秒19 A組8着・自己新記録
5000m 西尾 咲良 16分08秒93 13着

選手コメント

塩見 綾乃

前回のレースから中3日しかなかったため調整は難しかったですが、前回の反省を活かし、ジョグやドリル、刺激の中でも「動きに余裕を持つこと」を意識して調整し、レース当日を迎えました。今回の目標は、最低でも2分02秒台とシーズンベストの更新です。ペースメーカーが入ってくれていたので、400mまでは深く考えずついていくつもりでしたが、300mあたりでやや遅く感じたため、350m付近で前に出てレースを進めることにしました。1周目は58秒台で通過。少し速く感じましたが、リズムが良かったので、そのまま押し切るつもりで走りました。600mの通過も良い感覚で、あとは課題のラスト200mだと考えながら進みました。ラスト150mあたりからリズムが崩れ、動きが硬くなってきたのを感じましたが、「どうしても2分02秒台を出したい」「気持ちでは負けたくない」という思いで、最後まで力を振り絞りました。ラストは理想的な動きではありませんでしたが、目標タイムを達成でき、ようやく少し形になってきたかなと思えました。最低限の目標はクリアできましたが、目指す場所はもっと先です。さらにタイムを伸ばせるよう、ここからまた頑張ります。応援ありがとうございました。

渡部 鈴夏

4日前のMDCでシーズンベストを出せたこともあり、今回は自己ベストの更新を目標にレースに臨みました。結果は2分06秒41のシーズンベストで、組5着でした。先頭が58秒台というハイペースの中、私は1周目を60秒で通過。2周目のバックストレートでは思い切ってポジションを上げましたが、ラスト150mで抜き返され、そのままゴールとなりました。自己ベストの更新は叶わず、悔しい結果となりましたが、2分06秒台で安定してきている点は収穫だと感じています。次こそは自己ベストを更新できるよう、さらにレベルアップしていきます。

八木 美羽

今回の北見大会では、3000mに出場させていただきました。レース前半は集団の後方からのスタートとなりましたが、落ち着いて徐々に順位を上げることができました。中盤以降もペースを落とすことなく走り切ることができ、自己ベストを更新することができてとても嬉しかったです。次回の網走大会では10000mに出場予定です。この良い流れを途切れさせることなく、自己ベストを目指して全力で挑みます。

西尾 咲良

今回は、2000mまでは今までで1番速いタイムで通過することができましたが、そこから、ガクッとペースが落ちてしまい力不足を感じました。次は3000mなので切り替えて頑張りたいと思います。

写真