ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024 第5戦千歳大会
- 開催日時
- 場所
- 千歳市青葉陸上競技場
種目 | 選手名 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
800m | 塩見 綾乃 | 2分01秒93 | 自己新記録・日本歴代5位 |
1500m | 小山 愛結 | 4分20秒93 | A組5着 |
5000m | 川村 楓 | 16分03秒43 | A組20着 |
5000m | 中野 円花 | 16分07秒30 | C組5着 |
5000m | 前田 梨乃 | 16分20秒04 | B組17着 |
5000m | 西尾 咲良 | 16分26秒87 | D組9着 |
5000m | 八木 美羽 | 16分45秒22 | D組19着 |
選手コメント
中野 円花
スタートから、押し合いもすごく位置取に失敗して少しバランスを崩してしまいました。そこから、少し立て直し2000mくらいまでは先頭集団で走っていましたが、そこからついていけずペースダウンをして第2集団でレースを進めました。後半は、中々伸びず苦しいレースとなりましたが今の状態を把握する事ができました。今後のレースに向けてしっかり自分の課題に取り組んで頑張っていきたいです。応援ありがとうございました。
川村 楓
今回は、いつもと違ったレース展開にしてみたいと思って、わざと後ろからスタートしたのですが、ちょっと上手くいかなくて3000m過ぎたくらいからペースも落ちてしまいました。でも、試したことでまた一つ勉強になりました。秋に向けて夏の練習頑張ります。
前田 梨乃
士別大会、深川大会と動きは良くなっていたので、3戦目の千歳大会では自己ベストに近いところを目指して走りました。結果としては3戦した中で1番タイムもレースのまとめ方も良くない内容でした。今年のホクレンは、苦しいところで耐えることがどの試合でもできず、練習不足を痛感しました。この夏しっかりと練習を積んで自己ベストを目指せる状態にしていけるよう頑張ります。
西尾 咲良
今回は、後半にかけて撃沈していきました。自分の弱点でもある体力のなさが、出てしまいました。連戦ではありましたが、最後の締めくくりとして、もう少しまともな走りがしたかったです。これからの練習では自分の課題を克服していけるよう、取り組んでいきたいです。
塩見 綾乃
前回の深川大会から中2日で挑んだ千歳大会でしたが、体の状態は悪くなく、逆に刺激が入っていい状態でした。ただ、前回より風が強く吹いていたので、タイムはそこまで出ないだろうなと思っていました。その中でも、攻めの走りをして、次に繋がるレースにしたかったので、深川大会の反省を活かしつつ、自分の中でレース展開をイメージしながらスタートしました。 ペースメーカーがいいリズムで前半からいってくれたので、そこについていきました。前回は、ペースメーカーの真後ろについてしまって、失敗したので、今回は、右斜め後ろに位置どりをして、リズムをもらいながら走るようにしました。400m通過が58"辺りでしたが、体感はそこまでキツく感じず、余裕を持って通過できました。500m〜600mで切り替えるイメージでしたが、ペースメーカーが550m辺りまでいってくれて、気持ち的に余裕があったので、チャレンジしようと思ってそこからリズムを切り替えて走りました。ラスト100mは正直どうなるか分からなかったのですが、追い風だったので、なんとか踏ん張ることができ、7年ぶりにベストを更新することができました。ゴール後、沢山の方々から祝福していただきました。あまり実感は湧かなかったのですが、みなさんの顔を見ていると嬉しさよりも「あーここまで長かったな」という感情でいっぱいになりました。こうして関わってきてくださった方々が沢山いるということに感謝しながら、これから先も更に上を目指して頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。
小山 愛結
今回は、自己ベストを目標に走りました。スタートから良い位置で走ることが出来て、1000mの通過は今までで1番速かったのですが余裕をもって走ることが出来ました。ですが、最後の1周で前の選手がスパートをかけた瞬間に力んでペースを落としてしまい、ベストには届きませんでした。今回の連戦を通して安定したレースは出来ているので、次のレースに繋げたいと思います。
八木 美羽
結果的には、目標としているタイムには届きませんでした。要因としては、10000mのレース後に5000mを走るスタミナ不足が大きいと感じました。そこを改善していくためには日頃のジョグを大切にしていきます。今回のホクレンディスタンスでは10000mに挑戦したり、連戦したりと初めてのことを多く経験させてもらいました。良かったところ、悪かったところを今後にいかしていき、ステップアップしていけるように頑張ります。