第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会

開催日時
場所
えがお健康スタジアム(熊本県)

大会の様子はフォトギャラリーに掲載中です

種目 選手名 順位 記録 備考
800m 塩見 綾乃 2位 2分04秒75 2組2着
800m 渡部 鈴夏 12位 2分12秒29 2組7着
1500m 小山 愛結 22位 4分26秒07 2組15着
1500m 北村 凜 37位 4分49秒71 2組18着
5000m 八木 美羽 21位 15分52秒35 自己新記録・1組13着
5000m 安井 絵理奈 37位 16分29秒17 1組22着

選手コメント

安井 絵理奈

今年度、最初の試合だったので、良いスタートを切りたかったのですが、思うようにコンディションを合わせることが出来ませんでした。苦しい走りになるだろうと思ってはいましたが、集団のペースに対して想定以上に着いていくこと出来ませんでした。タイムだけを見ると悔しい結果となりましたが、ここまでの過程を考えた時に、納得いく部分や良かったところもありました。今後の試合や練習も目標を達成は出来るように取り組んでいきたいと思います。

塩見 綾乃

前回のレースよりタイムも内容も良くして、2位以内でゴールすることが今回の目標でした。アップ前は、いつも以上に体も心もリラックスした状態で、動いた感覚も悪くなく、落ち着いてスタートラインに立つことができました。ただ、少しリラックスしすぎたのか、400m通過時点で先頭と距離ができてしまいました。前にもう1人選手がいたので、焦らずそこにしっかりついていこうと、プランを変えて走りました。何度か前に出られそうなタイミングがあったのですが、ペースがそこまで遅くなかったので、合わせながら700mまでいって、ラスト100m手前からスパートをかけようと思いながら走りました。ラストは、スパートと言えるほどキレはなかったのですが、前回よりかは動かせたかなと思います。国内初戦を2分4秒台で走れたこと、最低限の目標をクリアできたことは良かったですが、まだまだ満足のいくものではなかったので、次のレースでは、今回よりいい走りができるようにもう一度立て直していきたいと思います。応援ありがとうございました。

渡部 鈴夏

実業団デビュー戦となりました。まずはスタートラインに立ち、ゴールできたことにホッとしています。いつもスタート前はとても緊張しますが、今回はリラックスしてスタートラインに立つことができました。スタートして、最初から周りに離されてしまい、最後まで思うように身体を動かすことができずにゴールしました。自分と周りの現状を肌で感じることができ、良い経験ができたと思います。デビュー戦とシーズンインで練習が思うように積めていなかったり新しい環境で慣れない生活を送っていたりで記録を狙うことは出来ませんでしたが、これを糧にコツコツ頑張りたいと思います。今回の結果をしっかり受け止め、分析して次に繋げたいと思います。応援ありがとうございました。

小山 愛結

今期、初レースで、まずは現状を確かめるレースになりました。スタートは良かったものの、流れに乗り切れずに中盤から消極的なレースを展開してしまい結果は納得いくものではありませんでした。初戦はこのような結果になってしまいましたが、レースが続くので昨年より更にタイムも上げ安定した結果が出し続けられるように頑張ります。今シーズンも応援よろしくお願いします。

八木 美羽

シーズン初戦となるので良いスタートを切りたいという想いで走りました。レースの内容としては、集団の後ろにつく形となり、きついところはたくさんありましたがなんとか粘り、ベストタイムを出すことができました。ただラストの切り替えは課題となったので次に繋げていきます。初戦でベストタイムを出すことができ、良いスタートが切れたと思います!応援ありがとうございました。

北村 凜

実業団選手として初めてのレースでした。状態が万全でなく不安もありましたが、グランプリシリーズというトップレベルの選手と走ることができたことは、良い経験になりました。結果としては、自分が思い描いていた走りが出来ず、想像以上に走れなかった事に悔しさが残りますが、今回の結果をしっかりと受け止め、次のレースに向けて切り替えて練習を積んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。

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